チェリーオイスターとは?
一般的には1年以上の養殖期間をこなし、1回以上産卵した大人の牡蠣が流通し食されていますが、近年海外のオイスターバーでは主流となっている通称バージンオイスター(卵となってこの世に出てきてから一度も産卵していない10ヶ月以内の牡蠣)で、特徴は小ぶりながらまろやかな優しい味で臭みもなく甘みが強い、また一口サイズということもあり牡蠣本来の味をしっかり一口で味わうことのでき、加熱調理や特に生食用に好まれる牡蠣です。このバージンオイスターの中でも特にここ塩津で11月後半から12月に身入りをさせた小粒の牡蠣を”チェリーオイスター”と呼んでおります。
味
かき独特の臭みがなく、甘みがいので牡蠣が苦手な方や初めての方でも美味しく召し上がっていただけると好評です。
ハサミで簡単✂
チェリーオイスター・バージンオイスター共に非常に殻が薄くキッチンバサミで簡単に殻を切って開けることができます。
電子レンジ
電子レンジで簡単に加熱調理ができます。
*耐熱皿に6~7個並べ、ラップをし700Wで約1分40秒加熱、口の開かない牡蠣は✂で開けてください。
一年牡蠣
紀州の山々の豊かな栄養を運ぶ紀ノ川と有田川の間に位置する塩津の海で一年かけて育てた牡蠣好きにはたまらない味の濃さ!
殻も厚くしっかりした身の牡蠣です。
バージンオイスター
卵で生まれ一度も産卵をしていない若い牡蠣。しっかりした味で臭みが無く、強い甘味で一口サイズでおしゃれに食べることができ、海外のオイスター界で主流となっています。
殻が薄力の弱い女性でもはさみで簡単に殻を切り、開けることができ、食卓に新鮮な牡蠣を出すことできます。
目から鱗の調理法あり 下記参照
チェリーオイスター
(プレミアムオイスター)
年内のみ出荷される小ぶりながらくせがなく甘みの強い牡蠣。
殻の薄さも特徴で、ハサミで簡単に殻を切り開けることができるのでお子様でも簡単に開けることができ、非常に食べやすい牡蠣です。
目から鱗の調理法あり 下記参照
紀州の恵
(プレミアムオイスター)
一年牡蠣の中でも特大サイズで養殖の中間過程から特別に籠を分け、通常1籠あたち40個程度入れるところを10個未満で栄養たっぷりな塩津の海に包まれ育った牡蠣。
はさみ
通常の一年牡蠣と違い殻がとても薄いので、キッチンはさみ(僕は100金均の文房具のはさみを使います)を用意し、殻の膨らみのある方を下で、平らな方を上になるよう、ちょうつがいを手前に持ち、右角をはさみで上蓋と下側のカップに少し隙間ができるように切り、殻の着いたはさみを一度水で洗います。
加熱した牡蠣は刃の片方を隙間に差し込みこじると簡単に開きます。
また、生食用の場合は写真の赤丸の位置に貝柱があるので、はさみの刃の片方を先ほど切った殻の隙間に差し込み、上蓋に沿って切り離すと簡単に上蓋が取れ、下のカップについている貝柱を切り離し身のAの位置を少し持ち上げると簡単に殻から身が外れます。
簡単加熱は電子レンジで
牡蠣をお皿に6~10個ならべラップをし、電子レンジ600Wで約2分前後で加熱ができます。殻の開いていない牡蠣も加熱は出来ていますので、はさみを利用し殻を開けてください。
RYUSEI SUISAN
営業のご案内
12月の営業日:
7(土)・8(日)
14(土)・15(日)
21(土)・22(日)
28(土)・29(日)
営業時間 : 10:00~15:00
営業期間 : 毎週土日・祝(連休)のみ開催
営業場所 : 和歌山県海南市下津町塩津
みなと広場